レビーソんちの日記

レビーソの日記ですな。ブログ。

ボクシングと大相撲

昨日今日と有明で行われたボクシングをフジが二夜連続で生中継。



まず土曜日は
拳四朗が2-0の判定でWBCライトフライ級の王座獲得。



比嘉大吾WBCフライ級タイトルマッチで、
ファン・エルナンデスから何度もダウンを奪った末に
6R TKOで勝利。王座獲得。


前日計量で王者エルナンデスが計量オーバーした上に再計量も拒否で王座剥奪。
比嘉が勝てば新王者、負ければ空位という試合でした。



村田諒太はアッサン・エンダムとWBAミドル級の王座決定戦。
ダウンも奪って全体的にペース握ってて優勢だったと思うけど、
判定は1-2でエンダムに敗れ、王座獲得ならず。
残念。村田はプレッシャーを掛けてたけど手数が少なかったから、
ジャッジは手を多く出してたエンダムのアグレッシブさにポイント振ったのかなぁ。


しかし一夜明けて海外の有力メディアもほぼ村田の勝ちと見てたようだし、
当のWBAの会長さえも判定に異を唱えるコメントを発表。
なんとも後味の悪い結果になりました。




今日、日曜は八重樫と井上の防衛戦。


まずは八重樫。ミラン・メリンド相手に防衛戦。
昨日のもやもやをぶっ飛ばすような激闘を見せてほしい
と思ってたけど、
まさかまさかの1R TKO負け。
なんというか、何がなんだか分からないうちに終わってしまった。
なんか進退にも関わりそうなあっけない終わり方でしたね。



2日間の締めくくりは井上の5度目の防衛戦。
挑戦者のリカルド・ロドリゲスを開始直後から圧倒。
3R TKOで勝利。
途中、サウスポーにスイッチする多彩さも見せつつ。


やっぱり井上はとんでもなく強いですね。
村田、八重樫と続いた嫌な流れを断ち切ってくれました。
試合後のインタビューで9月にアメリカでのビッグマッチがあるような
そんな感じの発言もあったので今後ますます楽しみ!



それと土曜日に別興行だけど田中恒成
WBO世界ライトフライ級王座の防衛。


一時的にライトフライ級4団体の王者全員が日本人になりましたね。
(八重樫、田中、田口、拳四朗
1日足らずで終わってしまったけども。





大相撲5月場所は中日8日目が終わって勝ちっぱなしは白鵬日馬富士のみ。
稀勢の里はやっぱり力が入らないようで苦しみながらも6勝。
その弟弟子で今場所大関獲りがかかる高安は7勝1敗とかなりいい調子。


遠藤は今日豪栄道に勝って3勝5敗。
3勝はどれも横綱大関からのもの(稀勢の里照ノ富士豪栄道)。
稀勢の里からの初金星が遠藤だったのでちょっと嬉しかった。
横綱大関戦は今日で終わったので、残り7日、
できればもう星を落とさずに行ってほしいです。




なんか最近すごく暑くなりました。もう真夏みたい。
と思いきやまだ5月だし雨降ったりすると寒ーくなるんだろうなぁ。
体調崩しそう。
(゚Д゚)