相手はWBA正規王者のジェイミー・マクドネル。
存在は地味だけど10年間無敗でIBFと合わせると5年間王座に君臨。
亀田3男の挑戦を2回退けてることでも知られてますね。
超緊張しつつテレビ観戦。
下馬評では井上が有利と言われてたけど、
始まってみるとそんなレベルじゃないくらいに圧倒。
いきなりボディで攻めまくってからのコンビネーションで先制のダウン。
さらにマクドネルにロープを背負わせて猛ラッシュ。
レフェリーが割って入り、試合を止めると同時に崩れ落ちるマクドネル。
1ラウンド1分52秒、井上のTKO勝利!
正直ここまであっけなく決着がつくとは思ってなかったです。
いくら井上とはいえ、階級上げてしかも大きな相手だし、
中盤くらいまでは行くんじゃないかと思ってたけども…。
これで井上は日本最速での3階級制覇達成。
試合後のインタビューでWBSS出場も明言。
テテ、バーネット、ロドリゲスそして井上。
これは非常に楽しみですね。
その前の試合では拳四朗がWBCライトフライ級の防衛戦。
相手は拳四朗が僅差判定で王座を奪った前王者のガニガン・ロペス。
お互い慎重なスタート。
終盤までもつれるのかなーと思った矢先、
2Rに拳四朗の右ボディ一閃。
ロペスは立ち上がれず10カウント。
2R1分58秒KO勝利で拳四朗が3度目の防衛に成功。
田口との日本人同士の統一戦も見たかったけど、
先日、田口がまさかの王座陥落だったからなぁ。
残念。
井上兄弟の弟、拓真も前座で54.5kg契約の試合で初回KO勝利。
一昨年だったか、念願の世界戦を怪我で断念してるし、
またチャンスをモノにして今度こそ世界戦にたどり着いてほしいですね。
大相撲は横綱白鵬から初勝利して、初日から単独12連勝だった栃ノ心が
今日13日目に正代に不覚をとって初黒星。
鶴竜と1敗で並びました。
そして明日14日目に両者が対戦。
優勝争いの行方はどうなるやら。
そんでもって白鵬にも勝って現段階で12勝してるということで、
栃ノ心の大関昇進はほぼ確実ですかね。
怪我から復活した力士がここまで這い上がって来るってのはいいですね。
今怪我で苦しんでる力士の希望にもなるような。
再出場の遠藤はその後白星なし。
やっぱり休んで治してたほうが…
照ノ富士も再出場してるけど初日から未だ白星なし。
来場所の幕下陥落は確定的だし、
こうなったら何場所か全休してでもきっちり治療に当ててほしい。
まだまだ復活できる年齢だし。
だんだん本格的に暑くなってきた。
時々タンクトップで自転車乗って日焼けさせたりしつつ。
(゚Д゚)