記録がわりの意味もこめて書き記しておきます。
2007年3月25日(日)。朝9:42発生。
俺はPCで動画(ニコニコ)を見てました。
そしたら軽く“グラグラッ”という揺れが。
「近くをダンプカーでも通ったかな?」
と思ったのも束の間、一気に強く振れはじめました。
ちょっと尋常じゃない揺れに戸惑っていると、今度は縦揺れに。
ディスプレイの上においてあったものがポトポト落ちてきます。
万が一の状況が頭をよぎります。
数十秒(推定)経ち、ゆれがおさまったところで、
TV(NHK)とネットの地震情報をチェック。
ここで震源が能登半島沖だということを知る。
マグニチュード7.1(のちに6.9に変更)、最大震度6強とのこと。
震源に近い能登地方では家屋の倒壊も相次ぎ、亡くなられた方も出てしまいました。
道路も陥没&崩壊。液状化してるところもあるようです。
そうこうしてるうちに10cmと20cmの津波が立て続けに発生した模様。
たかが20cmと思うなかれ。
「いつもより波が20cmたかい」っていうものではない。
海面全体が20cm高いわけだからちょっと危険。
幸い、津波による被害はなかったようです。
地震発生からこのときまでの間に、有感の余震が数え切れないほど続きました。
そんなこんなで夕方、18時過ぎにイオンにいると、店内でグラッという強い揺れが。
「鉄筋&コンクリートの建物の1階でこれだと、震源に近いところはかなりいってるな…」
案の定、帰宅してニュースを見てみると震源付近は震度5ということです。
その後、気のせいか何なのか分からない揺れを感じながら現在に至るわけですが、
日付変更までの地震の総数が150。変更後も何回かグラグラきてます。
普段はあまり気にとめないような揺れでも、
被災された方々にとっては生きた心地しないでしょうね…
とりあえずは一刻も早くこの断続的な余震がおさまることを祈るばかりです。
被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
あ、友達から安否を気遣うメールをいただいたけど、地震の影響なのか、
送受信がちょっと遅れたことをここでお詫びしますw