最初に手にしたのは標準のズーム。
これであれこれ撮るわけです。
その後望遠のズームを買ったりして。
でしばらくして単焦点を買い始めるわけ。
やっぱ同じ画核で比較した場合、全然画質が違うからね。
単焦点すげぇ!てなるんだ。
そうなったら単焦点ばっかり使い出す。
「ズームなんてダメだ」と思うのよ。
単焦点使ってるのがエライ、みたいな。
どう考えても標準ズームのほうがちょうどいい画角得られるだろ!
って場面でも無理して合わない画角の単焦点で撮ったり。
そこは「あえてこの画角で切り取るんだ!」と思い込む。
“単焦点使ってる”ってことに優越感というか
俺カッコイイみたいなのがあったんだ。
ズームを見下した感じ?があった。
でも、使っていくうちにだんだんと、
ズームのほうがちょうどいい画角ならそれ使えば良いじゃん。
と思い始める。
広角から望遠まで単焦点そろえてるわけじゃないんだし、
撮りたいものを写しこめるレンズを選択すれば良いじゃないか、と。
「これはこの単焦点で撮ればちょうどいいな〜」
って時はそれ使えば良いし、
「あ〜、この風景入れるには俺の持ってる単だと狭いな」
と思えば広角域を使えるズームにすれば良いし。
レンズの描写テストやってんじゃないんだから。
って思ったら何か気が楽になって、
単だズームだなんてこだわりはなくなって。
その場に最適な焦点距離のものを使おう、と。
それからのほうが雰囲気ある写真撮ってるんだよね。
そしてなんだかんだで現在に至る。
ズームは便利だ。
それなりの物を買えば単焦点に迫る性能のもあるしね。
それで自在に画角変えられるなら言うことないじゃん。
「自分が動くことを覚えろ」って思う人がいるかもしれんが
そんなことはとっくにやってます。
それで何とかなる範囲なら交換レンズなんていらない。
最後に残るのは上手く使い分けができる奴だ。
とおもう。
ちなみにズームだからって画質捨ててるわけじゃないからな!
DA16-45はいいレンズだよw
で、俺は何が書きたかったんだろう・・・w