大相撲初場所 千秋楽。
前日、14日目に自身初の幕内最高優勝を決めた稀勢の里が
千秋楽で白鵬との一番も制して優勝に華を添えると同時に、
横綱昇進をより確かなものに。
しかしよかった。これまで何度もチャンスがありながらも、
終盤、プレッシャーに耐えかねてか、ここぞというところで負けてた稀勢の里。
先場所も3横綱全員に勝ちながら、下位への取りこぼしが仇となって準優勝。
でも今場所は大事な一番でもキッチリ勝ってくれましたね。
日馬富士、鶴竜、豪栄道が途中から休場という運にも助けられ。
(出てたところで不調で稀勢の里の星は変わらなかったと思うけども)
これで念願の横綱昇進がほぼ確実ですね。
25日に臨時の理事会が開かれて、翌日くらいにでも伝達式となるのかな。
若乃花以来の日本出身横綱の誕生。
将来、稀勢の里が親方になっていずれ協会の理事長なんかになったとしても、
元横綱って肩書だとやっぱり発言の説得力が変わってくるもんなぁ。
2場所連続優勝じゃないと絶対ダメという意見もあるけど、
個人的には先場所の3横綱に勝っての準優勝と、今場所の優勝で何も文句ないです。
2場所連続優勝またはそれに準ずる成績というのは満たしてるし、
成績の安定感では白鵬以外の2横綱よりも上なので。
しかしよかった。
稀勢の里関おめでとござます!
ちなみに遠藤は7勝7敗で迎えた千秋楽、
高安にはたかれて負け越しとなってしまいました。
先場所と同じく千秋楽に負け越し決定。
今場所見てると引きやはたきに崩れる場面が多かったような。
来場所こそ!
来場所は終わったときに「来場所こそ!」って思わなくていいような相撲を見せてほしいです。
(゚Д゚)