ボクシングを見ていました。
ドネアvsベチェカのWBAフェザー級スーパー王座戦。
かつてバンタム級王者の長谷川に挑戦経験もある王者ベチェカ。
初回から動きも良くて、クリス・ジョンを倒したのは伊達じゃないなと思っていると、
初回終了時にラビットパンチがかすめたのかエルボーなのか有効打なのかわからないけど、
ドネアの左まぶたをカット。
その後のラウンドもべチェカのバッティングなどもありちょくちょくドクターのチェックが入って、
ここで試合終わったら嫌すぎるなという展開。
第4ラウンドにドネアがダウンを奪う。けどべチェカも負けじと手を出してる。
そして5ラウンド開始直後についにレフェリーが試合を止めて負傷判定に。
結果は3-0でドネアの勝利。新王者になって5階級制覇。
うーむ。ドネアがチャンピオンになったのはファンとして嬉しいけど、
なんとも後味の悪い結末になりました。
試合がここからという感じだっただけに。
ドネアはやっぱり一発を狙い過ぎなのかイマイチ被弾が多いな。
フェザー級はハードパンチャーも多いので心配。
以前はもっとジャブもいっぱい打って相手を寄せ付けない感じだったような気がするなぁ。
まぁそれでもきっちりダウン奪ったし、結果勝てたけども。
カットしたまぶたの傷は結構深そう。ドネアがアップした写真見ると12針(かな?)ほど縫ったようです。
ドネアがカットするってちょっと珍しいな。やっぱり有効打以外の何かなのかな。
しかしこういう終わり方なのでリマッチも大いにありそう。
ドネア自身も納得がいってないようでリマッチをすると言ってたので。
この試合の前の試合でダルチニアンをKOしたノーマル王者のニコラス・ウォータースとの統一戦も見てみたい気もするけど。
WBAやトップランク次第かな。どうなるやら。
とにかくおめでとうございます。
今後6階級、前人未到の7階級制覇なんかも期待したいなぁ。
(゚ω゚)