タイトルの通り、レビンのVVT(可変バルタイ)を常時オン(進角)となる細工をしました。
市販のVVTコントローラーを使えばそんなことも自由に出来るんだけど、
とりあえずタダでやってみようということで。
そもそも、なぜこういう細工をしようと思ったか。
理由はただひとつ。
ラフなアイドリングにしたいから!
よく、ハイカム組んだ車が「ボロッ!ボロボロッ!ボッ!ボロッ!」
みたいなアイドリングしてるじゃない。
ああいう風にしたかったんです。
細工方法は簡単。ヘッドについてるVVTのコネクターの、
エンジンかかってるときに12Vが来てないほうをGNDに落とすだけ。
VVTは12Vは常にかかってて、水温、アクセル開度、回転数など、
作動条件を満たしたときだけアースがつながる仕組みになってます。
たぶん。俺が調べた感じだと。
なので常にアースがつながってる状態にしてやればOKです。
結果、上記のようなラフなアイドリングになりました。
無知な人は1気筒ブローしてると思うかもしれないww
時折660rpmくらいにまで落ち込んだりして、
もともと軽量フライホイールな黒ヘッドは止まるんじゃないかくらいの勢いw
でも雰囲気出てます出てます!!
エアコンの動作も問題なしです!!!
走ってみると、〜2000rpmくらいまではちょっと扱いにくくなったけど、
そこから上は今までよりきれいに回ってくれます。
持病の4500rpmの谷(VVT作動時のラグ)もなくなってるかも。
音もなんだか荒々しくなってるしw
エンジン本体ノーマルだと6000だか6500だかから上は進角しないほうがパワー出るといわれてるけど、
そのへんは体感できるほどの変化はなかった気がします。
それよりも中間が太ったことのほうが体感できる。
興味ある方はやってみてはいかがでしょう!?
ギボシ端子でつなげばいつでもノーマル制御に復旧できるので。
ちなみにカプラー抜いちゃうとずっと進角しないままです。
長距離ドライブなんかの時はいいかもしれませんw