約11年ぶりにメインPCの中身を新しくしました。
マザーボードはASRockのB450 STEEL LEGEND
CPUはAMD Ryzen5 3600
メモリはKLEVVのDDR4-2666 8GBx2枚の16GB
グラボはそのままでGTX970。
電源もそのままScythe 剛力3 700w。
あとせっかくなのでシステムドライブをM.2のSSDにして、
CPUクーラーを使ってみたかった簡易水冷(中古)にしてみました。
OSはWindows10。そもそもRyzenは10じゃないとダメだそうで。
そんでもってようやく64ビットに。
なぜかずっと32ビットにこだわってたけど、よく考えたら大体のソフトは動くし
数年前にWindows8入れた段階で64ビットにしてりゃよかった。
そして10へのアップグレードが無料だったときにやればよかった。
なぜかネットの一部の情報を鵜呑みにして10を敵視してた…。
マザボは安い価格帯では珍しくM.2スロット用のヒートシンクがついてたり、
5VのARGBヘッダーがあったり、SPDIFの光出力があったりでこれにしました。
あとたぶんマザボ自体についてるLEDもこの価格帯では一番にぎやか。
CPUは1世代前だけど上位グレードのRyzen7 2700が同じくらいの値段でかなり迷ったけど
ベンチ結果の載ってる記事とか見て3600を。
日本に比べてだいぶ安かったので米Amazonで購入。
思えばAthlonのThunderbird以来ずーっとAMDだなー。
ひとまず色々取り付け。
少し前に父のPCもRyzenで組んだけどやっぱりCPU載せるのは緊張しますね。
ピン曲げたりしないかドキドキしつつ。
ついでにグラボのグリスも塗り替え。
中古だしどういう状況かわからんので。
ちょっと硬くなってたのでちょうどよかった。
アイドル時しかモニタリングしてないけど、温度がちょっと下がって、ファン回転数も200rpmくらい低くなりました。
いわゆる熊グリスと迷ったけどTF8てやつ。
個人的には熊グリスより柔らかめで塗りやすいように感じます。
グラム単価もちょい安く、熊が1g700円くらい、これが2gで1000円くらい。
性能はわからん。どっちもいいに決まっとるたぶん。
ケース内がかなり明るくなりました。
虹色に変化させるモードとかもあるけどウザいので基本は単色発光にしてます。
OSインストール。
あらかじめ3.0のUSBメモリに最新のやつ入れてインストールメディア作っておいたのと
(購入したパッケージ版win10は中に入ってるプロダクトキーだけ使用)、
M.2 のSSD(NVMe1.3)のせいか、思ったより進行が早かった。
で、デスクトップが表示されたけどなんか見覚えのある壁紙。
これまでずーっと使ってた壁紙だ。
なんかわからんけどOneDriveにバックアップしてたのが自動で反映されたっぽい。
そういえばスマホも機種変更したらそんなんあるな。
よく見る、窓がピカーってなってるのも見てみたかったけども。
ひとまずタスクマネージャーに感動。
Ryzen7とかRyzen9とかRyzenTRとかから見れば大したことない数だけど、
2コアのPhenomII X2からだと6倍なのですごい進化だ。
ゲームもかなり快適になりました。
ボーダーランズ2はこれまでひどいときは10fps切ってたり
(1920x1200で全部最高設定)、
GTX970に替えたあとも良くて30台だったりしたけど、
ずーっと62fpsのまま(22-62fpsの設定)。
こんなヌルヌル動くゲームだったんだな…。
MOD入れまくってるスカイリムも快適そのもの。
64ビットになったしこれでようやく買ったけどできずにいたストVとか
American Truck Simulatorとかもできる。
まずはストレージの容量を確保しないとだめだけども。
今度は逆にグラボが足引っ張ることになる気もしなくもないですな。
さくら。
いつも行ってる土手は相変わらず他より遅い。
ほかはほぼ8分咲き~満開だけどここはまだまだ。
金沢市内の他の場所より1週間くらい遅れてる感じ。
まぁひとまず桜見れたので満足。
ちなみにこの桜の写真のRaw現像を早速新しいPCしてみたところ、
現像の速度もかなり早くなってますな。
快適快適。
よいしゅうまつを。
(゚Д゚)