一応メモしておこう。
2024年1月1日。
午前中に初詣も済ませて前回のブログも書いて、昼食も済ませて、
午後からちょっと昼寝しようかなと思って布団に入って
暫く経って16時すぎ、ちょっと目が覚めつつあるところに
少し強めの揺れが来て「あ、地震だ」と思ってスマホ確認したら、
そのことをLINEなんかでおしゃべりしてたと思ったらまた強い揺れ。
と同時に緊急地震速報。
立ち上がると転ぶと思ったのでベッドに腰掛けたまま。
超長い横揺れ。そろそろ収まるかと思ったけど収まらず
棚の上においてあるものとか積んである服とかが崩れまくって
俺の頭にもフィギュアの箱が落ちてきた。
一瞬だけど死も覚悟したな。
揺れが収まってとりあえず1階に降りる。
で、誰かしらからの知らせでうちの塀が倒れとると。
家の外に出ると道路に面したところに3mくらいだけある塀が倒れてる。
とりあえず破片や手で持ち上げられる程度の大きさのものだけ撤去して、
津波警報（能登では大津波警報）が出て避難しなきゃいかんらしいので、
パーッと着替えて金とか一応ライトとか持って
すぐ近所に住む妹の家族も一緒に、少し坂を登ったとこにある
小学校（母校。災害時の避難場所にもなってる）に避難。
その後もう少し高台のところにも避難したけど、
その間も時折ちょっと不安になるくらいの余震がありつつ。
数時間経って、スマホですでに津波が到達したのを確認して帰宅。
帰宅してバールとか使ってとにかく塀の巨大なブロックを
車が普通に通れるように家に寄せて、
その後家の中の散らかったものを片付けて、現在に至る。
途中で確認したら自分のところは震度5弱だったみたいだけど、
それであれだけ揺れるんだとしたら、
6とか7とかもう想像を絶するな…
ちなみに現在こちらは停電はしていないものの断水中。
幸い、井戸水はあるので、トイレなどは井戸水をバケツに汲んで流してます。
隣近所の家は明かり付いてないところが多いので、
避難所とか、他の地域の親族のところに避難してるのかな。
とりあえずもし何かあればいつでも避難できるように
枕元に安全靴と、持っていくカバンを用意しておきつつ、
今夜はこのまま家で寝るとします。
自分ところで俺こんだけ怖いんだから、
能登に住む人達は本当にたまらんでしょうな…。
とにかく寝て体力を温存しまそ。
とはいえこことは比べ物にならん強い余震が続いて気が気じゃないと思うけども…。
元日からとんでもないことになった。
(ﾟДﾟ)
