セミファット化でふかふかな砂にどれくらい強くなったか試しに。
完全な砂浜みたいなところは以前よりは格段に行けるけど、
やっぱり抵抗が大きいですね。
フロントはまだいいけど、リアが足を引っ張ってる感じなので、
やっぱりちかいうちにリアも3.0にしようかな。
それでも普通に走行するまでは出来ないだろうけども。
元々、フロントも余裕見てリアと同じTRAIL BLAZERの2.8にしようかとも思ってたけど、
しなくて本当によかった。
以前、CAMBERに前後3.0入ったって話は聞いてたので、
信用して最初からリアも3.0を買っておけばよかったかなぁ。
というかTRAIL BOSS 3.0とTRAIL BLAZER 2.8が実際の寸法がここまで違うとは思わなかった。
幅が実測10mm（0.4インチ）ほど違ったので表記の倍ですね。
違うメーカーならそういうことも多々あるけど同じWTBなのになー。
まぁいいか。来月にでも3.0注文しまそ。
そして走破性に話を戻して。
海沿いのサイクリングロードにはところどころ吹き溜まり等で砂が数センチ堆積してるところがあって、
これまでの29x2.4でもまっすぐ突っ込むしかなくて、
ちょっとでも曲がろうとするとフロントがズズズッと流れてしまってたのが、
27.5x3.0になるとだいぶ安定して越えられます。
以前、友人のファット（26x4.6）で同じ状況を走ったときはもう全く何事もなくクリアできたけど、
さすがにそこまではいかないものの、やっぱり普通の幅のタイヤとは全然違いますね。
ダートもちょっとだけ試したけど、
砂利が浮いてるところでの安定性もやっぱり向上してます。
ちょっとしたことではハンドルが取られないというか。
トレイルでも浮き石や木の根なんかのアレもだいぶマシになってるはず。
まぁ簡単に言うと自分の腕をだいぶカバーしてくれるようになった感じですね。
太いタイヤはサイコーですな。カッコもイイし。
ちなみにロードノイズは増えましたね。
やっぱり接地面積が大きいぶんうるさい。音も低めかな。
そしてホイールのほうもラチェット音が結構大きい。
これまでの何かの純正Rovalもグリス調整して音を大きくしてたけど、
吊るしの状態でそれよりも断然大きな音。
フリーボディの爪がこれまでのが3個だったのが5個になったのが大きいのかな。
動画をいろいろ見て、Nukeproofは静かだと思ってたらそうでもなかった。
まぁウルサイほうが他者に気づいてもらいやすいので安全じゃなかろか。
とりあえずセミファット化は大満足でした。
(ﾟДﾟ)
