大相撲一月場所千秋楽。
最終的に横綱全員が姿を消した中、優勝したのは13勝2敗で関脇・玉鷲。
同じモンゴル出身の先輩旭天鵬に次ぐ34歳2ヶ月での初優勝。
結びで豪栄道と対戦してあっけなく敗れたことにより、
場所後の大関取りもなくなりました。
数字の上では3場所33勝なので一応基準はクリアしたけど、
今日敗れた一番の印象があまりにも良くなかった模様。
まぁ焦らず来場所キッチリ結果を残せばいいと思います。
遠藤は今日は玉鷲と当たって残念ながら負け。
それでも今場所は10勝5敗と2ケタ勝利はしたので一安心。
ちなみに今日遠藤が勝って結びで貴景勝も勝てば、
遠藤に勝ってほしかったしどうせなら決定戦も見たかった気もしなくもないです。
とりあえず来場所は4枚目くらいに戻るかな。
また期待しつつ。
しかし今場所はなんと言っても稀勢の里の引退だなぁ。
ただ、引退後の稀勢の里の穏やかな顔を見てちょっと安心もしつつ。
本来は饒舌な人らしいので大相撲中継に呼ばれたりする時ちょっと楽しみ。
そして元関脇の豪風も引退。
関取では安美錦に次ぐ年長者でしたね。
小柄だけど迫力ある相撲で割と好きな力士でした。
最年長の安美錦も今場所は振るわず3勝12敗。
まぁ十両には残れそうな感じなのでまだまだ頑張って欲しい気もしつつ。
個人的にはどうにか再入幕を果たしてほしいところ。
どうなるやら!
今日は海外MMAのベラトールのヘビー級トーナメント決勝もあり、
ヒョードルとライアン・ベイダーが対戦。
しかし開始早々のベイダーの左フックであっけなくヒョードルがダウン。
すかさず追撃のパウンドを放ったところでストップ。
ヒョードル不利かなぁとは思ってたけど、ここまであっさりやられるとは。
しかしヒョードルももう42歳ですからね。
むしろよくやってるとさえ思います。
まぁ身体のことを考えてもう身を引いたほうがいい気もするけど、
現役続行ならそれはそれで応援したいし、ちょっと複雑ですね。
しかし寒い週末でした。
このへんは雪が全然大したことなかったのが救い。
今シーズンはこのまま雪少なめだといいけども。
(゚Д゚)