先日のトリプル世界戦、
田口、河野は見事な勝利だったけど
内山は残念でしたね。
まさかわずか2RでKO負けするとは。
元々打たれ強いわけじゃなかったけど、
これまではダウンしたり効かされたりしてもそこからまた盛り返してたからなぁ。
本人は現役続行する気まんまんみたいだし、
納得いくまでやって欲しいです。
さて。
今日はレガシィのフロントブレーキローターを交換。
ブレーキング時のジャダーがすごい気になってたので。
本日午前中に到着。
Amazonで買ったらこの箱むき出して届きました。
パッドと同じディクセルのもの。
熱処理済み、スリット入り、逆ベンチです。
たぶんワンピースローターでは一番いいやつ。
純正ローターは意外にも左右とも固着してなくて、
ボルトねじ込む必要もなく素手で外れました。
しかしボロボロですね。
すごいレコード状態だし錆もすごいし何やら片減りしてるし。
スライドピンもピストンも固着してなかったけど、
片押しのキャリパーだとこんなもんなのかな。
それと目視じゃわからないけどジャダーの原因の歪みもあるんだろうなぁ。
新しいローターを装着。
逆ベンチって表(ホイール)側の空気だけ使うのかと思ってたら、
DAV(デュアル・アクティブ・ベンチレーション)ってやつで
裏(ハブ)側からも吸えるような穴が空いてるんですね。
よく冷えそう。
作業終えてから、一応ブレーキに異常がないかの確認のため、近所を10キロほど走行。
こうなりました↓
あー。
パッドも同時に新品に交換なら綺麗に皮膜を削れるんだろうけど、
あのレコード状態のローターに当たってたパッドなので・・・。
もうちょっと乗ればスリット効果でガシガシパッド削ってきれいに当たりが出るんじゃないかと。
今回はあくまで確認。
ちなみに熱処理済みのローターはナラシ不要かと思ってたけど一応必要みたいですね。
まぁフルブレーキングなどをせず、普通に乗ってればいいんでしょうな。
しかしもうスリットにカス溜まってますな・・・。
プレーンローターのパッドの耐久性を10とすると、
スリットローターは8くらいらしいです。
でも、持ちが2割減な分、制動力もそのくらいアップするらしい。
メーカーのグラフによれば。
それとローター自体の耐久性も純正より大幅にあがってるはず。
純正のようにそう簡単には歪まないでしょう。
まぁとにかくこれで不快なジャダーとはおさらばできそう。
(゚Д゚)