令和元年の大相撲十一月場所。千秋楽。
昨日14日目に優勝を決めた白鵬が千秋楽も結びで大関貴景勝を破って14勝1敗。
稀勢の里、安美錦、豪風、嘉風などなど名力士が相次いで引退したりして、
世代交代の年だとかなんとか言わたりもしてるけど、
結局白鵬がダントツの成績で今年最後の場所を終えましたね。
7勝7敗だった小結遠藤は残念ながら今日の相撲に敗れて負け越し。
一時は大関に近かった関脇御嶽海も今場所は6勝9敗。
両者とも三役からは落ちそうですね。
とりあえずは関脇遠藤を見たいんだけどなぁ。
あと引退後、親方になってもやっぱり元小結より元関脇のほうが何となく説得力あるし。
初場所以降いい成績でお願いします。
序盤からオルティスのペース。
ワイルダーはカウンターを警戒してあまり手を出せず。
このままずっとオルティスが完封するのかなと思った7R終盤、
ワイルダーのポンポンと左ジャブで距離を測ってからの右ストレート炸裂。
一発でオルティスは仰向けに倒れそのまま10カウント。
すげぇ。漫画かと思った!
やっぱりワイルダーはどんなに劣勢でも右一発でひっくり返せる。
カッコイイ…
ワイルダーの右がヒットした瞬間、オルティスの頭の汗が一気に飛び散って、
まるで破裂したようにも見えました。
これでワイルダーはWBCヘビー級王座を10度目の防衛に成功。
前回ドローだったフューリーとの再戦を望んでるみたいだけど、
個人的には来月のルイスvsジョシュアの勝者との統一戦希望。
やっぱり夢の対決は旬が過ぎないうちにやるべき。
今週末はポカポカ陽気で良かったですね。
そのうち週間天気に雪マークが出たらタイヤ交換でもすっかな。
ではよいしゅうまつを!
(゚Д゚)